ダイナコムウェアは、多彩な書体を自由に使える年間ライセンスシステム「DynaSmart」と「Dyna Smart Plus」を発売すると発表した。

今回発表された年間ライセンスシステムは、1月に発表された「BCN AWARD 2010」のフォントソフト部門にて10年連続同社がNo.1を受賞したことを記念して発売されるとのこと。

購入プランは、年間、2万6250円でPC1台につきOpenTypeやMacintosh用TrueTypeなどのDynaFont906書体を使用できる「DynaSmart」と、年間、3万1500円でWindows用TrueTypeをプラスした1329書体を使用できる「DynaSmart Plus」の2種類。

料金体系は、契約台数や契約年数の多さに応じてプライスダウンされる価格設定。なお、2010年12月末までに契約したユーザーには、特典フォントとして「OpenType版 欧文フォント3007書体」が付属されるとのこと。

動作環境は、Mac OS X 10.2.8以降 日本語版、Windows 2000/XP/Vista/7 日本語版。発売日は「DynaSmart」が3月26日、「DynaSmart Plus」が4月9日。収録書体や詳細はこちらより。