ユビキタスエンターテインメントは、iPhone/iPod touch向けアプリ「ZeptoPad」「Zeptoliner」、「i書道」について、新型タブレット端末「iPad」に対応する製品の開発を行うと発表した。

現在開発中の「iPad」用アプリのイメージ。左から「ZeptoPad for iPad」、「Zeptoliner for iPad」、「i書道(iShodo) for iPad」

同社は創業以来「未来の文房具としてのコンピュータ」を追求し、多様なプラットフォームでのコンテンツ開発やiPhoneに代表されるマルチタッチ入力のデバイスに関する研究開発を行ってきており、今回発表された「iPad」に関する事業にも積極的に参加すると表明した。

iPadのWIFI版が発売される2010年春までには、ホワイトボードアプリ「ZeptoPad」、アウトラインプロセッサー「Zeptoliner」、書道シミュレータ「i書道」のiPhone/iPod touch用アプリ3製品を新たにiPad専用として作りなおすほか、iPadによって実現できる新世代のソフトの開発に注力するとのこと。