ブルーコートシステムズは1月26日、同社のWebゲートウェイ・アプライアンス「Blue Coat ProxySG」の新版をリリースし、IPv6に対応させたことを発表した。
新版では、IPv4形式で送られるリクエストをIPv6形式に変換する機能を搭載。IPv4ネットワークとIPv6ネットワーク間の通信を可能にしている。また、両ネットワークをまたいだリクエストに対してもポリシーベースの管理が行え、アドレスの翻訳、アプリケーションのリライトやネットワーク・インフラのアップグレードなどの複雑な作業が不要といった特徴もある。