アイリッジは、世界中の人と楽器の協奏「セッション」ができるWebサービス「Session On Line」を開始したと発表した。
同サービスは、自分の演奏を録画し、サイト上に投稿すると他のユーザーが投稿した動画とともに演奏を行い「セッション」を行えるという内容。
たとえば、フルートでメインパートを演奏している動画に、チェロやドラムで伴奏を付けることや、投稿されたメインパートにユーザーなりのアレンジを加えた伴奏をつけるといったことが可能。セッションは、6パートまでの演奏を付け加えることができる。
また、動画のため、音声によるセッションだけでなく、ダンス、パフォーマンス&演奏、解説を行うという形態も可能。会員登録は無料で詳細はこちらより。
同社は、今後、その場で「セッション」に合わせて演奏することで即座に投稿される機能や小規模バンドサークル・スクール等に向けた団体利用者向け機能の提供を予定しているとのこと。