1月31日、六本木ヒルズ森タワー49階のアカデミーヒルズ スカイスタジオにおいて、Webメディア「ART and ARCHITEXTURE REVIEW(略称A.A.R)」と「G-tokyo 2010」による、アーティストと建築家のシンポジウム「アートと建築:今わたしたちが表現したいこと」が開催される。

現代美術と建築の領域を相互に参照することにより、それぞれの表現の可能性を再定義することを目的とする、アートイットによる新Webメディア「ART and ARCHITECTURE REVIEW(略称A.A.R)」(1月20日開設)は、最先端のアートの現場となる「G-tokyo 2010」に新たな議論の場を提供。

同シンポジウムは、現代のアート、建築の場において第一線で活躍する建築家やアーティストをゲストスピーカーに招き、表現の可能性について各々の想いを語ってもらうというもの。

モデレーターは建築史家/建築評論家の五十嵐太郎氏、司会が建築家の藤村龍至氏。事前予約制で、各部120席。入場はG-tokyo入場券(当日1000円:フェア使用の半券可)とWeb申し込み受付完了のメールプリントアウトを持参。申し込みは、G-tokyo 2010のWebサイトで1月15日正午より受付開始。

スピーカーとタイムテーブルは以下を参照。

シンポジウム「アートと建築:今わたしたちが表現したいこと」

第一部 10:15から11:30 藤村龍至(建築家)×中村竜治(建築家)×長谷川豪(建築家)
第二部 12:10から13:30 金氏徹平(アーティスト)× 永山祐子(建築家)
第三部 14:10から15:30 名和晃平(アーティスト)× 石上純也(建築家)
第四部 16:10から17:30 杉本博司(アーティスト)× 青木淳(建築家)
第五部 18:10から19:30 藤本幸三(エルメスジャポン執行役員)× 西沢立衛(建築家)