日本ヒューレット・パッカードは1月12日、同社製ワークステーションのエントリーモデルの新機種「HP Z400 Workstation 後期型」を発表した。

HP Z400 Workstationは、シングルプロセッサー仕様のインテル Xeon 3500番台を搭載するワークステーションのエントリーモデル。新機種では、従来4基だったメモリスロットを6基に増設し、最大メモリ搭載容量が16GBから24GBとなった。また、これまでオプション製品のカードを増設する必要のあったIEEE 1394aを1ポート、本体前面に標準装備している。

価格、仕様は以下のとおり。

製品名 希望小売価格 販売開始日 仕様
HP Z400 Workstation 後期型 16万7475円~ 1月12日 インテルXeon W3520 / 1GBメモリ / 250GB SATA HDD / グラフィックスレス / オプティカルドライブおよびFDDなし / Windows 7 Professional 正規版(32bit版)

同製品はCTO(注文仕様生産)モデルとして、日本HPのオンラインストア「HP Directplus」、HP Directplusコールセンター、HP Directpartner、日本HP販売代理店にて販売される。出荷は1月下旬以降の予定。