凸版印刷は、2010年の国民読書年に連動した取り組みとして「本屋の歩き方」プロジェクトを発足。4月1日より読者と書店との情報接点となるWebサイトを解説すると発表した。
同プロジェクトは、Webサイト「本屋の歩き方」により、読者に対して「本屋をエンジョイするよろこび」を伝えることをキーコンセプトとし、書店における本との出会いをプロデュースするとともに、読者と書店との情報接点の拡大を全面的にサポートするというもの。
同社が携わっている国内最大級の電子ちらしサイト「Shufoo!(シュフー)」や、地図情報検索サイト「マピオン」といった事業を「本屋の歩き方」と連携させ、Webとリアルを連動させた新しい情報発信を行う。
同社は今後、同プロジェクトの協力の輪を出版業界へと広げ、「本屋の歩き方」を核として、さまざまな新しい取り組みを試みていくとのこと。