2010年1月21日より、リビングデザインセンターOZONEにて「JID賞ビエンナーレ」の受賞作品をパネル展示などで紹介する『「JID賞ビエンナーレ」の入賞作品展』が行われる。入場は無料。

JID賞ビエンナーレは、日本インテリアデザイン協会(JID)が2年に1度インテリアデザイナーや、関連する企業・組織の優れた活動成果を表彰することにより、日本のインテリアデザインの質的向上とインテリアデザイナーの職能の向上を促進するとともに、豊かな社会と文化の発展に寄与しようとするもの。2010年JID賞ビエンナーレでは、下川一哉氏(日経デザイン編集長)、酒井正人氏(JID理事長)、原研哉氏を特別審査員として迎え審査された。

佐川美術館 樂吉衞門館(撮影:畠山崇)

アルケアふくろうハウス(撮影:Nacasa&Partners Inc)

リビングデザインセンターOZONE7Fのリビングデザインギャラリーで行われる同展は、2007年4月1日から2009年3月31日に日本国内で完成・発表されたインテリアスペースデザイン、インテリアプロダクトデザイン、インテリア研究・著作・業績について応募があった作品の中から、大賞とインテリアスペース賞に選ばれた4つの作品がパネル展示されることとなっている。

シネプラザサントムーン(撮影:Nacasa&Partners Inc.)

根元 八幡屋礒五郎(撮影:Nacasa&Partners Inc)

「JID賞ビエンナーレ」の入賞作品展

会場 リビングデザインセンターOZONE(7F リビングデザインギャラリー)
会期 2010年1月21日(木)から2月2日(火)
開場 10時半から19時
休館 水曜(祝日を除く)
入場料 無料