Framestoreは、iPhone/iPod touch上でポートレート画像にVFXのような効果をもたらすアプリ「Framestore VFX in your pocket」をリリースした。価格は115円。
Framestoreは、ロンドンに拠点を置き、オスカー賞も受賞したことのあるヨーロッパ最大のVFX/アニメーションスタジオ。最近ではジェームズ・キャメロン監督による映画『アバター』のCGや、スパイク・ジョーンズ監督『かいじゅうたちのいるところ』のVFXなどを手掛けた。
同アプリはFramestoreが作成した、ポートレート画像にVFXのような効果を合成するというもの。カメラロールから選んだ写真、もしくはポートレートを撮影し、画面上のナビゲーションに合わせて顔の位置を調整。用意されているシーンを選択すれば、シーンに応じた画像が作り出される。
シーンは、shooter(銃で撃たれたような効果)、roach(ゴキブリに食べられるような効果)、boxer(ボクシングで殴られた後のような効果)、custard(パイ投げをされた効果)など、12種類。
価格は115円で、ダウンロードはAppStoreより。