デジタルハリウッド大学大学院は、21日より、先進的な3D立体コンテンツの創造に向けた人材育成を目的とした特別講座「3D立体映像制作プロジェクト」を開講する。
現在、劇場映画の差別化としてハリウッドを中心に3D映画の本格的な取り組みが始まっている。また、映画以外の市場にも、テレビ番組の放送や新たなアミューズメントコンテンツの提供に加え、教育、医学、デザイン、マーケティングなど、様々な分野で3D立体コンテンツの利用が検討され始めている。そこで、同校では3D立体コンテンツの充実の為に早急な人材育成が求められると考え、本特別講座を開講した。同プロジェクトは、「3D立体映像の原理について理解する」、「市場動向や現状について把握する」、「制作の方法について理解する」、「撮影から上映まで、工程全般を理解する」といったことを目標に、実際に3D立体映像を制作する実地研修型のプロジェクトとなっている。
3D立体映像制作プロジェクト
開催日時 | 12月21日~3月8日(全7回) |
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会場 | デジタルハリウッド大学大学院 秋葉原メインキャンパス |
講師 | 羽倉弘之氏(東京大学大学院情報学環) 小山 一彦氏(ビジュアルコミュニケーション) 月岡英生氏(白組) 大口孝之氏(映像クリエイター) |
定員 | 20名(先着順) |
会費 | 9万8,000円 |