コーレルは、Corel WinDVDソフトウェアの機能を基にしたプロトタイプの3D Blu-ray再生ソフトアプリケーションを開発したことを発表した。
同社は、PC上における3Dエンタテイメントを実現するため、NVIDIAを含む複数のパートナー企業との共同開発を行っており、WinDVDソフトウェアの機能を基にしたプロトタイプの3D Blu-ray再生ソフトアプリケーションを開発しことを発表。
新たなプロタイプは、来るべき次世代3D Blu-rayの仕様を見据えて開発されたもので、PCを中心としたホームシアターシステム市場が成長しつつある現在において、今後の3D体験の根幹となることが期待されるとのこと。
現在、WinDVD 3D Blu-rayバージョンはプロトタイプソフトウェアとしてパートナー企業へ提供されており、市場での発売は来年の後半を予定している。