アンテナハウスは、2つのWord文書の差分を比較するソフト「新旧文書比較ソフト」の販売を開始したと発表した。
「新旧文書比較ソフト」は、Word2007専用のプラグインとなっているが、doc文書であれば、旧バージョンで作成した文書との比較もできる、また、docxにも対応している。
Word2007自身にも文書を比較する機能は備わっているが、同社ではデフォルトの機能に比べ操作が簡単であること、変更箇所が見やすくわかりやすこと、新旧対照表を見ながら新規文書の編集が行える点などでメリットがあるとしている。
機能としては、「変更箇所のみの表示」と「全文の表示」を任意に選択できる新旧比較機能、旧文書読み込み/新文書作成/変更箇所比較対照表などによる新文書作成機能(旧文書引用方式で)を持つ。
また、新旧比較機能では、全文比較対照表、変更箇所比較対照表で比較結果ファイルを作成することもできる。
標準価格は、PC1台あたり5万2,500円(税込)となっている。