グーグルは20日、検索結果画面からより多くの情報が得られる『リッチスニペット』機能の提供を開始した。製品情報などを検索した際、ページ概要下部のスニペット部で、ユーザ評価や価格帯などをチェックできるようになっている。

リッチスニペットの表示例

リッチスニペットは今年5月より米国で提供を開始していたもので、日本が提供2カ国目となる。まずは製品やレストランのレビューサイトから展開し、ユーザの総合評価/ レビューの件数/ 価格帯などの情報を盛り込んでいく。ユーザは検索結果画面から、必要とする情報をより簡単に確認できるようになるほか、ページの有益性を示すことで、当該サイトはユーザの効果的な誘導が可能になるとしている。

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