ジャパンマテリアルは、Matroxのグラフィックスカード「Matrox Mシリーズ」の新ラインナップとして、カード1枚で8面出力が可能な「Matrox M9188 PCIe x16/J」を発表した。発売日は12月中旬。価格はオープン。
最新ドライバでWindows 7に対応。また、Windows Aero(WDDMモード)表示にも対応している。出力はDisplayPortおよびDVI。最大解像度はモニタ1面あたり、DisplayPort出力では2,560×1,600ドット、DVI出力では1,920×1,200ドット。縦型表示、縦横混在表示もサポートする。
バスインタフェースはPCI Express x16。メモリ容量は2GB。製品にはMini DisplayPort→DisplayPort変換アダプタ8本と、DisplayPort→DVI変換アダプタ8本が付属する。なお、同カードを2枚用意すれば、あわせて最大16面までの出力にも対応する。