大日本スクリーン製造は、RGB画像最適化ソフト「Colorgenius DC(カラージーニアスDC)」のマイナーバージョンアップVer3.12をリリースした。

同ソフトは、デジタルカメラなどからのRGBデータを印刷に最適なCMYKデータに変換するためのソリューションで、製版時代のようなオペレーターの技量には依存しないCMYK変換のシステム化を可能にする。キーワードによる仕上がりを演出できる他、最適なシャープネス効果を自動判定、自動最適化し、サーバ/バッチ処理における品質の向上で顕著な効果を生むことができる。

今回発表された、Colorgenius DC Ver3.12では、作業パス/クリッピングパスの維持機能の改善、GUI の改善、ホットフォルダの新機能追加などが行われている。

詳細は大日本スクリーン製造のWebサイトを参照。