フラッシュバックは、Dashwood Cinema Solutions社の"ステレオスコピック(ステレオ3D)"の3D画像を作成するAfter EffectsやFinal Cut Proのプラグイン、「Stereo 3D Toolbox(ステレオ 3D ツールボックス)」を発売した。価格は43,050円。
同プラグインは、2次元の動画を元にモニタ画面から飛び出して見えるような立体視映像"ステレオスコピック(ステレオ3D/S3D)"の3D映像を作成するもの。出力した映像は、赤青レンズや偏光レンズ、専用プロジェクター/ディスプレイなどを使用して3D映像として見ることができる。
また、並列、チェッカーボードやインターレースなど、様々なS3D(Stereo 3D)入力形式の読み込みが可能。出力は、左右を重ねて出力するインタレース方式、上下分割方式、赤青レンズで立体鑑賞ができるアナグリフ方式など、幅広いステレオスコピック出力モードに対応。
Macintosh版のみで対応アプリケーションは、Final Cut Pro 6/7、After Effcts CS3 / CS4、Final Cut Express 4、Motion 3/4。購入は、同社の販売サイトCValleyより。