ジョン・スクワイア個展「ネガティブ アフターイメージ」

11月15日より、東京・原宿のTOKYO HIPSTARS CLUBにて、元ザ・ストーンローゼズのギタリスト、ジョン・スクワイアによるアートの個展「ネガティブ アフターイメージ」が開催される。

同展は、1980年代から90年代にかけてマンチェスター・ムーヴメントを沸き起こしたロックバンド、ザ・ストーン・ローゼズのギタリスト、ジョン・スクワイアによる日本で初の個展。

バンド在籍時にもジャケットのアートディレクションを担当していたジョン・スクワイアは、現在、アーティストとしてマンチェスターを拠点に活動中。2004年にイギリスのアートスペースInstitute of Contemporary Arts(ICA London)の大回顧展を皮切りに各地で個展を開催、ミニマルなフォームのペインティングというスタイルで作品を制作し続けている。

展示作品(左)と制作風景(右)より (c)John Squire

今回展示されるのは、キャンバスと自作の手漉き紙を使ったペインティングとドローイングを含む最新作。網膜に焼き付いた印象について考察する作品をシリーズとして発表する。

なお、ジョン・スクワイアへのインタビューも含めた同展のレポートを後日掲載予定。

ジョン・スクワイア展覧会「ネガティブ アフターイメージ」

会場 TOKYO HIPSTARS CLUB
会期 11月15日(日)から12月6日(日)
開場 12時から20時
入場料 無料