クリエイティブ・デザインシティなごやは、「クリエイティブ・デザインシティなごや2009」として、11月に「国際デザインフォーラム」、「ユネスコ・クリエイティブ・シティズ・ネットワーク展」、「国際若手デザイナーワークショップ」を開催する。
名古屋市が「デザイン都市宣言」から20年を迎え、2008年にユネスコの「クリエイティブ・シティズ・ネットワーク(デザイン分野)」の認定都市となったことを機に、デザインをテーマとする人材育成と、将来への持続可能な社会の実現に向けてさまざまな事業を行う「クリエイティブ・デザインシティなごや」は、「クリエイティブ・デザインシティなごや2009」として11月に3つのイベントを開催することとなった。
11月27日には国際デザインセンターにて「サスティナブル」(持続可能)をキーワードに、都市の潜在的な資産を未来に向けてどのように活かしていくかについて考察する、「未来スコープ 大きく、小さく、見つめる ナゴヤのコレカラ」をテーマにした「国際デザインフォーラム」が行われる。参加費は無料で事前の申し込みが必要。申し込みはこちらより。
また、11月21日から27日には国際デザインセンターなどで、国内外の次世代を担うデザイナー、企業の若手クリエイターや大学の研究者・学生を対象にした、多様な文化創造を図るワークショップ、「国際若手デザイナーワークショップ」が開催されるほか、11月25日からは、国際デザインセンターにて、ユネスコ・クリエイティブ・シティズ認定都市や、名古屋市の姉妹提携都市であるトリノ市など、8都市における都市のクリエイティブな街づくりについて、映像も含めて展示する「ユネスコ・クリエイティブ・シティズ・ネットワーク」展も行われる。
クリエイティブ・デザインシティなごや2009、また各イベントの詳細はWebサイトを参照。