SAPジャパンは、「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan-CLP)」に参加すると発表した。

Japan-CLPは、持続可能な低炭素社会への移行に先陣を切る事を、自社にとってのビジネスチャンス・次なる発展の機会と捉える企業ネットワークで、気候変動を経営の最重要課題の一つとして捉え、積極的に行動する企業が業種を超えて集結し、社会に対して働きかけを行うことを目指している。

SAPジャパンは、Japan-CLPのメンバー企業とのダイアログ・セッションやシンポジウムへの参加を通じて、SAPグローバルでの活動経験の還元や、先進的なソフトウェア活用方法の提言を行うことで、持続可能な低炭素社会の実現に向け貢献するという。

なお、SAPでは温室効果ガスの総排出量を2020年までに、2007年の51万3000トンから、51%削減するというコミットメントを発表している。