フォントワークスは、「LETS」会員向けの2009年12月にリリースを予定している筑紫ゴシックの最も太いウェイト「筑紫ゴシック-U」やシヤチハタの鯱旗勘亭流を元に制作した「大江戸勘亭流」など合計11書体を発表した。
今回発表になったのは、フォントワークスがリリースするすべての書体やフォーマットが、入会金と年会費で利用できるデジタルフォントのライセンスプログラム「LETS」に2009年12月、新たに加えられる予定の新書体。
リリースが予定されている書体は、筑紫ゴシックの最も太いウェイトとなる「筑紫ゴシック-U」、ベイシックシリーズよりシヤチハタの鯱旗勘亭流を元に制作された大江戸勘亭流」、2003年のリリース以来、ファミリー化の要望が高かった「ハミング」全5ウェイトなど。また、福田和敏氏デザインによる「角隷-L」、キャッチシリーズより「ライラ」、直線で表現されたデザインで牧歌的な雰囲気をもつ「ステッキ」など計11書体。
なお、パッケージでの販売は予定されていない。