グレープシティは10月28日、Silverlightアプリケーションのサイズを最適化するソフトウェア「XapOptimizer 1.0J」を同日より販売開始すると発表した。
XapOptimizerは、XAPファイルに含まれるアセンブリを自動解析し、使われていないクラスやXAMLリソースを削除するアプリケーション。最大で70%のファイルサイズ削減が可能という。また、クラス名を、意味のない文字列に置き換える難読化機能も備えており、リバースエンジニアリング対策としても利用できる。
提供形態はダウンロード販売のみで、価格は1ライセンス7万3500円。
なお、XapOptimizerの機能を紹介する動画がこちらのサイトで公開されている。
XapOptimizerのデモ画面 |