リッチテキスト形式をサポートしたSaaS型多店舗運営支援ポータル最新版

ネクスウェイとドリーム・アーツは29日、SaaS型多店舗運営支援ポータル「店舗matic」の最新版を発表した。サービス利用料は店舗数によって異なり、500店舗の場合は1店舗あたり月額4,200円、初期費用は無料(オプションサービスなしの場合)。

店舗maticは、流通/小売業/飲食業をはじめとする多店舗チェーンビジネスにおいて、本部からの指示や通達を店舗に届ける「お知らせ」機能により、確実でスピーディな情報伝達を実現するSaaSソリューション。回答フォーム作成/集計などの情報回収機能、情報ポータル機能、商売カレンダー(スケジュール)機能、文書管理機能などが用意されている。

従来のお知らせ機能では、画像や添付ファイルが利用可能だったが、最新版ではさらにリッチテキスト形式でのお知らせ作成がサポートされ、文字に色をつけたり、フォントサイズを大きくするなどの装飾ができるようになった。同社は、緊急/重要事項に関するお知らせは文字を大きく表示して目立たせることで注意を喚起したり、キャンペーン実施に関するお知らせは色を使い分けて実施手順がひと目で把握できるようにしたりが可能だとしている。