フラッシュバックは、Final CutおよびAfter Effectsなどに対応した、idustrial revolution製のパーティクル作成プラグイン「ParticleMetrix(パーティクルメトリックス)」を発売した。 販売方法は、同社直営店「CValley」からのダウンロード販売となっており、価格は1万920円。
同プラグインは、ビデオやオブジェクト、テキストなどを幾千もの粒子(パーティクル)に変換し、粒子が収束して形を作ったり、爆発して粉々に吹き飛ぶなどをエフェクトを作成することが可能。粒子は砂や泡、星、花火などの形状にすることができ、ビデオを星くずのように砕いたり、泡にしてかき消すなどの効果を出せるとのこと。Final Cut Proでの使用時に限り、トランジションに利用することもできるという。
また、アルファチャンネルを持った好きな形のイメージデータを読み込み、パーティクルエミッタの形状として使用可能としている。
同プラグインは、ビジュアルエフェクトプラグイン「FxFactory」をプラットフォームにしたプラグインファミリーの1つで、デモ版の「FxFactory」を使ってもインストール可能とのこと。対応アプリケーションは、Final Cut Pro 6 / 7、Final Cut Express 4、Apple Motion 3 / 4、After Effects CS3 / CS4。対応OSは、Mac OS X 10.5 / 10.6となっており、Windows版のリリースは予定されていない。