ラネクシーは、Officeファイル最適化ソフトFILEminimizerのサーバー版となるOfficeファイル最適化ソフト「FILEminimizer Server」(開発balesio)を10月23日より発売する。対応OSは、Windows 2000 Server(SP4) / 2000 Advanced Server(SP4) / Server 2003 (SP2 / R2対応 32/64ビット) / Server 2008(SP2 32/64ビット)。同社Webサイトでは体験版も配布している。価格はライセンスにより異なるが、10ライセンス以上で140,000円、10ライセンス以上の年間保守価格が28,000円となる。価格の詳細は以下のとおり。
FILEminimizer Server ライセンス 1-2 | 250,000円(税別) |
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FILEminimizer Server ライセンス 3-4 | 185,000円(税別) |
FILEminimizer Server ライセンス 5-9 | 180,000円(税別) |
FILEminimizer Server ライセンス 10以上 | 140,000円(税別) |
年間保守1-2 | 50,000円(税別) |
年間保守3-4 | 37,000円(税別) |
年間保守5-9 | 36,000円(税別) |
年間保守10以上 | 28,000円(税別) |
FILEminimizer Server メディアキット | 3,000円(税別) |
製品は、Officeファイルに対して最大98%の圧縮をかけ、ストレージスペースやネットワークトラフィックの削減に寄与するサーバーソフト。オリジナルのファイル形式のままファイルを最適化するため、解凍作業が必要なく、サーバー内に存在する大量のOfficeファイルをそのままの形で圧縮できる。同社が示す典型例として、Officeで占められた1TBのサーバーでは、50GBまで圧縮することが可能になり、ストレージスペースのみならず、トラフィックやバックアップ時間の短縮など関連する効果も得られる。