プラグインソフトの開発を行うベビーユニバースは、Photoshop上のテキストや図形に沿って画像を配列できるAdobe Photoshop用プラグイン「AlphaRayDirect(アルファレイ・ダイレクト)」を10月1日に発売する。
同製品は、配置したい画像をオブジェクトとして登録し、入力したテキストの形に沿って、またブラシ/鉛筆ツール等で描画した形状やパスの形状に沿ってオブジェクトを配置することができるというもの。
オブジェクトは最大8種類まで登録が可能。それぞれに不透明度、シャドウのほか、表示数の比率や大きさを設定できる。配置させる際には、全体の大きさ、縦位置、横位置、回転、色相、彩度、明度、透明度でランダムな変化を設定でき、背景画像に馴染んだ自然な仕上がりが可能だという。さらに、これらの設定ファイルをスタイルとして登録でき、効率的な作業をサポートする。
対応バージョンはAdobe Photoshop 7/CS/CS2/CS3/CS4。価格はシェアウェア版が(Mac版/Win版)各1万8,900円、同製品で利用できるオブジェクト画像・背景画像を収録したCD-ROMをバンドルしたハイブリッドパッケージ版が4万2,000円となっている。