Googleでは現在、「2009 Google SketchUp DESIGN CONTEST」の応募作品を募集している。「自由作品部門」、「レンダリング作品部門」、「プレゼンテーション作品部門」の3つの部門があり、作品提出期限は10月31日までとなっている。
Google SketchUpは、直感的な操作が可能な3Dモデリングソフト。無償版でもモデリング機能に制限はないが、有償版のSketchUp Pro(495ドル)では、テキストやグラフィックを合わせてプレゼンテーションを作成できるほか、2D CAD/3Dレンダリング/アニメーションソフト等にエクスポートすることが可能だ。
自由作品部門では、ジャンルを問わずSketchUpで作成したモデルを募集(無償版でも可)。SKPファイルでで応募する形となる。レンダリング作品部門では、SketchUp作成したモデルをベースにレンダリングした作品を募集。使用するレンダリングソフトは自由で、JPGまたはPNG画像で応募する。プレゼンテーション作品部門では、モデルをアニメーションできる「シーン」機能や、プラグインであるStyle Builderを利用したプレゼンテーション作品を募集する。