クラスメソッドは9月25日、ひまわり証券が提供する先物・オプション取引システムがRIA(Adobe Flex2)導入によって全面的にリニューアルされた事例を紹介する無料セミナーを東京・市ヶ谷で行う。

ひまわり証券は日経225miniなどに先物・オプション取引システムを提供している。今回のセミナーのテーマとなるのは、2006年11月、Flex2を採用した日本初の取引システムとして生まれ変わった同システムの導入前後を比較すること。セミナーは2部構成となっており、第1部は「RIAシステム構築の基本とメリット」について、第2部はひまわり証券の担当者が「RIA化によるユーザビリティ向上とその後について」を解説する。

金融機関では昨今、従来のクライアント/サーバシステムからRIAへの変更を検討する風潮が強い。同セミナーでは導入前の課題の洗い出しや、導入時の苦労、導入後の経営効果などを実際の担当者から聞くことができる。RIA導入を検討中の企業であれば、その"ビフォー/アフター"を知ることができる貴重な機会となるかもしれない。

RIAで生まれ変わったひまわり証券の先物・オプション取引システム