ドリーム・アーツは9月3日、Webデータベースやワークフローの機能を持ち、GUIベース管理できる「ひびき Sm@rtDB」を機能拡張し、新バージョンver.2.1をリリースした。
ひびきスマートDBでは、文書の登録フォーム、閲覧画面の作成などが完全にGUI化され、承認プロセスやアクセス制御などの設定により、文書の公開から改廃までのライフサイクル管理が必要な「社内規程」や「ISO文書」などの公式文書も、統制された環境下で管理することができる。
新バージョンでは、アクセス制御の強化と一括編集/一括承認をサポートを実施。
アクセス制御の強化では、文書単位で閲覧・編集の権限をさらに細かく設定できるように強化し、厳格な管理が必要な機密文書や誰もが自由に閲覧できる文書が混在した環境下でも、セキュアに管理することが可能になったという。
一方、一括編集/一括承認では、複数文書の情報を一括で編集、承認することができる。
ライセンス価格は、1000ユーザの場合、1ユーザあたり9000円(税別)となっている。