日本ユニシスの100%子会社であるユニアデックスは、Ctrix社の無償仮想化ソフト「XenServer」を利用した「サーバー仮想化構築サービス」の提供を開始すると発表した。
このサービスでは、既存サーバのパフォーマンス評価および事前検証、現状環境の調査と仮想環境導入後の効果分析を行う「コンサルテーションサービス」、仮想環境の基本的な導入と構築作業を支援する「導入/構築支援サービス」、および「年間保守サポートサービス」など、仮想化システム導入のコンサルテーションから構築、保守までを一貫して提供する。
料金は、小規模モデル(物理サーバ4台、仮想サーバ20台、HAサーバ2台)の場合で、導入/構築支援サービスが146万円(税込)から、年間保守サービスが30万円(税込)からとなっている。