ネットジャパンは、Windows Serverにも対応しているデフラグツールの最新版「NetJapan PerfectDisk 10」を、8月20日から出荷すると発表した。

最新版のバージョン10では、ドライブ分析機能の向上とデフラグの高速化を図り、前バージョン比で、最大30%の高速化を実現したという。

「NetJapan PerfectDisk 10」のデフラグ画面

また、システムのアイドル時にドライブの最適化を実行するテクノロジーである「StealthPatrol」において、PerfectDiskがシステムの状態を参照しながら、しきい値を自動的に調整したり、設定を手動で調整して、StealthPatrolの開始を行うなど、タイミングを細かくコントロール可能になった。

そのほか、空き領域の詳細なレポート表示機能、初期設定ウィザードの追加、デフラグの中断/再開などの新機能が追加されている。

システムリソース優先度の設定

対応OSは、サーバがWindows Server 2008、Windows Server 2003、Windows 2000 Server、DesktopがWindows Vista/XP/2000 Professionalとなっている。

価格(税別)は、NetJapan PerfectDisk 10 Serverがシングルライセンス パッケージ版が1万6,000円、シングルライセンス ダウンロード版が1万3,000円、ボリュームライセンス(1-4の場合)が1万2,500円(年間サポートサービスは別途4300円)。

NetJapan PerfectDisk 10 Desktopは、6-9のボリュームライセンスが、3,500円(年間サポートサービスは別途1,230円)となっている。