日本ヒューレット・パッカードと日本オラクルは8月19日、製造業、商社、物流業、小売業向けロジスティクス・システムの構築サービスを共同で提供していくことを発表した。

同サービスでは、オラクルの「Oracle Transportation Management」を活用。導入/構築作業はHPが担当する。システム構築手法にはHPの「HP GlobalMethod」をベースに物流管理システム向けにアレンジした「HP GlobalMethod / Oracle Transportation Management」を用意している。

また、HPが展開する「カーボン・エミッション・マネジメント・サービス」も併せて提供する予定で、物流のスリム化だけでなく、CO2削減をも含めたソリューションを提供するという。

新サービスは、本日より提供が開始される。