デルは8月13日、VMware技術に対応したトレーニングセンター「VMware認定トレーニング・センター(以下、VATC)」を開設し、3種類のトレーニングサービスを提供することを発表した。
新サービスは、サーバ/ストレージ製品をはじめとしたIT資産の有効活用を支援するデルの教育/トレーニング・サービス「デル・プロフェッショナル・ラーニング・サービス」の一部として提供される。同社東日本支社内に設置され、VMwareソリューションをより効果的に活用できる技術者の育成を支援していくという。
提供されるコースの概要は以下のとおり。
トレーニングコース名 | 料金(税抜き) | 定員 | 提供時期 |
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VMware vSphere: What's New [V4]トレーニング(2日間) | 14万8000円 | 12人 | 2009年10月 |
VMware vSphere: Install, Configure, Manage [V4] トレーニング(4日間) | 29万8000円 | 12人 | 2009年12月 |
VMware Infrastructure 3: Install and Configure V3.5トレーニング(4日間) | 29万8000円 | 12人 | 2009年8月 |
デルでは、VATC開設のねらいについて、「今日、企業のITシステムでは、仮想化インフラは標準になりつつあり、さらに導入が進むと考えている」としたうえで、「VMware技術者育成をより強力に支援し、仮想化導入の検討段階から導入後の運用管理にいたるまで、トータルにサポートできる体制を実現する」と説明している。