はやくも夏休みに入った子供たちがロボットに大興奮!

2009年7月18日(土)、19日(日)、20日(月・祝日)の3連休のおかげで、子どもたちはいつもより少し早めの夏休みに突入。それにあわせて、お台場地区にあるパナソニックセンター東京では、夏休みを通じて行なわれる「SUMMER FESTA 2009」の皮切りとなるイベント「2009夏! ロボットサミット」がこの3連休に開催された。

同センターは、理数の魅力に触れる体感型ミュージアム「リスーピア」や、ニンテンドーゲームフロントなども入った、パナソニックの総合情報受発信拠点。こちらの施設の1Fホールにて"2009夏! ロボットサミット"は開催された。

内容は、2007年より同会場で開催されている「ROBO-ONE サッカー」の第3回大会を中心に、ロボット業界で活躍するデザイナーや大学教授による日替わりトークショーも開催。2足歩行ホビーロボットの操縦体験ができる「タッチ・ザ・ロボット紹介コーナー」も用意され、予約制でロボット関連の日替わりワークショップも実施。会場は子供たちの元気な声であふれていた。

パナソニックセンター東京は、りんかい線「国際展示場」駅下車すぐ

外壁の巨大ディスプレイには「2009夏! ロボットサミット」の告知が

ホールでの「ROBO-ONEサッカー」の試合もリアルタイムで中継

「ロボットサミット トークショー」は、"ロボットの未来はどうなるの?"をテーマに、日替わりで3人の講師が担当。初日の18日にはロボットクリエイターの高橋智隆氏、2日目の19日にはロボット工業デザイナーの園山隆輔氏が登場。3日目、最終日となる20日には、芝浦工業大学教授の水川真氏が登場した。水川教授は、世界初の人間型ロボット「WABOT」を皮切りに、数多くのロボット研究・開発に従事。ロボット研究の歴史とこれからについて話をされた。

3日間の日替わりトークショーの告知