ロックオンは17日、オープンソースのECサイト構築システム「EC-CUBE」の決済手段において「Yahoo!ウォレット決済サービス」の利用が可能になったと発表した。ソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)が提供する決済代行サービス「オンライン決済ASP」との連携により実現した。
EC-CUBEはSBPS提供のオンライン決済ASPを搭載しており、クレジットカード/ コンビニ/ 電子マネーなど複数の決済手段を利用することができる。今回新たにYahoo!ウォレット決済サービスの利用が可能になったことで、Yahoo!ウォレット利用者であれば、クレジットカード番号の入力手続きなどを経ずに、簡単にネットショッピングが行なえるようになる。EC-CUBEによるECサイト運営者は、ユーザに対して決済手段の選択肢を提供することができる。