日本エイサーは、ホームサーバ「Aspire easyStore H340シリーズ」の新モデルとして、Windows Home Server with Power Pack 2を標準搭載した容量1TBモデル「H340-S3」、および3TBモデル「H340-S4」を発表した。価格はオープンだが、予想実売価格はそれぞれ59,800円、79,800円。発売開始は7月3日。
OSの変更などで、リモートアクセスの向上や、Windows Media Center Connectorの実装によるメディアセンターとの連携強化など、いくつかの機能がパワーアップしている。
主な仕様は、本体サイズがW200×D220×H212mm。CPUがIntel Atom 230(1.6GHz)、チップセットがIntel 945GC Express+ICH7R。メモリは、H340-S3が1GB、H340-S4が2GB。HDDは、H340-S3が1TB容量の7,200回転SATA ×1(空きベイ×3)、H340-S4が1TB容量の7,200回転SATA HDD×3(空きベイ×1)。その他の機能は、ギガビットLAN、USB 2.0、eSATAなど。OSはWindows Home Server with Power Pack 2。
ハードウェアに関しては、H340-S4でメモリが増強されている以外は、基本的には従来モデルである「H340-S1/S2」と同様の仕様だ。