ヴィビットインタラクティヴは23日、HTMLなどの専門知識をもたない人でも、Webブラウザを使ったWYSIWYG操作で直感的にページ作成や更新が可能という「vibit CMS」のバージョン4をリリースした。
今回のバージョンでは、「ページ公開ステータス」のブラッシュアップなど従来の機能の大幅な改善を行うとともに、ページ公開の承認ワークフローに使える「承認依頼メール送信機能」、画像ファイルを「自動リサイズ」して掲載する機能、更新された差分HTMLファイル一式を圧縮ファイルでダウンロードする機能などが搭載されたとのこと。
提供予定価格は、1人で管理するスモールサイト向け「vibit CMS 4 ライト」の初期導入費が15万7,500円、年間利用費が18万9,000円。複数ユーザーで管理するミディアムサイト向け「vibit CMS 4 エンタープライズ」の初期導入費が84万円、年間利用費が37万8,000円となっている。
また、同社では、同システムのテンプレートをユーザー側やWeb制作者サイドで自由にカスタマイズできるプランをオプションで提供していく予定とのこと。