ナナオは、カラーマネージメント液晶モニターColor Edgeの後継モデル、24.1型ワイド液晶モニター「EIZO Color Edge CG243W」を8月5日より発売すると発表した。

同製品は、カラーマネージメントモニタとして定評のあるColorEdgeの後継、24.1型のワイド液晶モニター。入力端子にDisplay Portを備え、10bit入力に対応し豊かな色再現を可能にした。10bit表示時には最大10億7374万色を表示することで滑らかな諧調表現を実現。Adobe RGBカバー率98%、NTSC比も102%をサポートし広色域表示を可能にし、広視野角のIPSパネルを採用することで見る角度や位置による色度変化を軽減。また、最新の制御ICチップ(ASIC)搭載により表示性能も進化した。その他、代表的な放送規格の色域・ガンマを再現するカラーモードを搭載し動画映像制作に適した機能も加えられている。

モニタ単体の価格はオープンで、EIZOダイレクトの価格によると18万8,790円。また、キャリブレーションセンサーを付随したセットで20万9,790円。

「EIZO Color Edge CG243W」