東急レクリエーションは、神奈川の109シネマズ川崎にて、臨場感溢れる映像体験が味わえる「IMAXデジタルシアター」のオープニングセレモニーを開催した。
同セレモニーでは、まず主催者である東急レクリエーションの代表取締役社長・佐藤仁が挨拶。「娯楽が多様化するこの時代において、ひとりでも多くの方に映画の楽しさ、可能性を感じていただきたい」とIMAXデジタルシアターの導入理由について語った。またIMAXのCEOであるRichard Gelfondは「日本は世界有数の映画市場であります。この映画市場のなかで我々がビジネスを展開できることを大変嬉しく思います」と日本上陸の喜びを表した。
既報の通り、IMAXデジタルシアターでは、従来の劇場と比べ視野角が大幅に広く、上下左右に広がる高画質映像と、どの席でも同じサウンド環境で映画鑑賞できる独自のデジタル・サウンドにより、まるで映画のなかに入り込んでいるような体験が味わうことができる。
壇上で行われたテープカットの様子。左から東急レクリエーションの専務取締役 映像事業部長・菅野信三、川崎市長・阿部孝夫、東急レクリエーション・佐藤社長、IMAXのCEO・Richard Gelfond、東急レクリエーションの取締役相談役・佐藤進、IMAXのアジア太平洋地域 マネージングディレクター・Don Savant |
また同セレモニーには、芸人のライセンスや、渡辺直美、茂木淳一、デーブ・スペクターなども招待され、IMAXデジタルシアターの日本上陸を盛り上げた。
IMAXデジタルシアターの鑑賞料金は『トランスフォーマー/リベンジ』が大人2,000円、中学生以下が1,200円。7月15日より公開される第2弾上映作品『ハリー・ポッターと謎のプリンス』はIMAX3D版での上映となり、料金は大人2,200円、中学生以下1,500円となっている。