フラッシュバックは、米Digieffects社製で平面レイヤーを自由な3D形状に変形することができるAfter Effects用3Dメッシュワーピングプラグイン、「FreeForm AE」を発売した。価格は3万6,330円。
同製品は、After Effectsの平面オブジェクトを、メッシュ(網目)状に分割し、任意のグリッドポイントで、自由な3D変形ができる3Dメッシュワーピングプラグイン。平面レイヤー、テキスト、静止画などの2Dオブジェクトを自由に3D形状に変形させることが可能で、オブジェクトに浮き出る文字、波打つリボンのようなワープアニメアートを作成することができる。ディスプレイスメントマップを使用した3D変形にも対応。
主な機能としては、After Effects内で3Dアプリケーションと同様の処理やコントロールが可能な3D Mesh Controlsや、X、Y、Z軸で自由にコントロールポイントを操作でき、接平面をユニゾンさせることができるEditing Controlsといった各種3D機能に加え、効率的に作業時間を短縮できる16のプリセット、美しくハイクオリティなレンダリングを高速で行える独自のフル3Dレンダリングエンジンなど。
対応アプリケーションはAfter Effects CS3/CS4で、対応OSはWindows XP Professional SP2/Vista、Mac OS X 10.4以降。インタフェースは英語で販売形態はダウンロード版のみ。製品の詳細はこちら。