SitePoint: New Articles, Fresh Thinking for Web Developers and Designers |
Sean P Aune氏がSitePointに16 PHP Frameworks To Consider For Your Next Projectのタイトルで16のPHPフレームワークを紹介している。紹介されているPHPフレームワークは次のとおり。
- Agavi (Mojaviプロジェクトから分離したPHP5ベースのフレームワーク)
- Akelos (Ruby on RailsのPHP移植版)
- CakePHP (有名なPHPフレームワークのひとつ。Ruby on Railsと同じ指針で開発されている)
- CodeIgniter (軽量で高速なフレームワーク)
- eZ Components (汎用的に使えるコンポーネントの集まり)
- Fuse (Ruby on RailsとCakePHPをベースにして構築されたフレームワーク)
- Horde (PHPフレームワークが発展する走りとなったフレームワーク。ローカライゼーションフレンドリー)
- Kohana (小さく高速で安全であることにフォーカスをあててCodeIgniterをベースに開発されたフレームワーク)
- PHP on TRAX (Ruby on Railsをベースに開発されたフレームワーク)
- PHPOpenBiz (業務開発向けのフレームワーク)
- Qcubed (開発が停滞しているQcodoフレームワークから派生したフレームワーク)
- Seagull (ビギナーからベテランまでどのレベルの開発者にも扱いやすいように工夫されたフレームワーク)
- Symfony (エンタープライズアプリケーション開発に使うベテラン開発者向けのフレームワーク)
- WACT (コードリファクタリングやユニットテスト、セキュリティなどを意識させるツールキット)
- Zend (さまざまなサイトで活用されているフレームワーク)
- ZooP (軽量で簡単に学習できることに主眼をおいたフレームワーク)
PHPを使った開発ではフレームワークの採用を好まないケースもある。しかし、取り組む開発内容や必要とする要件を満たしている場合、フレームワークの採用は開発効率を改善する方法として期待できる。