Twitterに2000年問題のようなトラブルが起こる可能性を指摘したサイト"Twitpocalypse"が話題になっている。

同サイトによると、Twitterのつぶやきに付けられた符号付き整数が間もなく32bitの最大値である2,147,483,647に達して負の値に転じるため、この変化に対応していないサードパーティのTwitterサービスにおいて動作不良またはクラッシュが起こる。杞憂に終わる可能性もあるが、世界中で注目され十分な対策期間が設けられた2000年問題と異なり、Twitterの場合は急速な成長によって整数問題がほとんど議論されていない。

Twitpocalypseの米国時間11日午後時点の予測によると、問題の数値に達するタイミングは6月13日午前8時(GMT)頃になる。