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最速のふれこみで登場したSafari 4だが、その最速の王冠はすぐにGoogle Chromeに奪われてしまったかもしれない。BetanewsにおいてSpeed crown changes hands: Safari 4 slows down, now behind Chromeのタイトルのもと、開発版のGoogle ChromeがSafari 4よりも高速であることが伝えられている。Speed crown changes hands: Safari 4 slows down, now behind Chromeで掲載されているWindows 7 RCにおける8日づけのブラウザパフォーマンスインデックスは次のとおり。IE7の性能を1としてまとめられている。
- IE7 (1.00)
- IE8 (2.27)
- Firefox 3.0.10 (4.36)
- Firefox 3.5 Beta 4 (9.29)
- Firefox 3.5 RC (9.23)
- Firefox 3.6 Alpha 1 (8.82)
- Safari 3.2.3 (4.79)
- Safari 4 Beta 528.17 (11.43)
- Safari 4 530.17 (13.41)
- Opera 9.64 (4.55)
- Opera 10 Beta (5.58)
- Chrome 1.0.154.65 (10.90)
- Chrome 2.0.177.1 (13.43)
- Chrome 3.0.182.2 (13.86)
このあたりの速度はOS向けのチューニングや、OSの内部の変更で前後するため、Safari 4とChrome開発版のどちらの方が高速というのは細かいバージョンごとにかわることになるだろうが、Safari 4とChromeが双方ともにほかのメジャーブラウザよりも高速な領域にいるということは言えそうだ。