6月25日、「マイコミジャーナル」と「システム開発ジャーナル」が共同イベント『ジャーナルITサミット』を開催する。テーマは「情報漏洩対策」。
サミットでは、IPAの理事である仲田氏をはじめ、専門家4人が攻撃の動向など最新の情報漏洩の実態とともに、情報漏洩の事例や対策を説明。とくに中小企業向けの対策を中心に解説する。
セミナーの詳細は以下通り。
第一部では、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構) 理事である仲田雄作氏が『中小企業の情報セキュリティ対策』と題して、IPAが編集、出版した「情報セ キュリティ白書2009」を基に、中小企業の情報セキュリティ対策について講演。
第二部ではシステムエンジニアとして、最新のセキュリティーソリューションの日本市場立ち上げに従事した、バラクーダネットワークスジャパンの佐藤栄治氏がし、『狙われるWebアプリケーションの脆弱性とその対策』と題し、WEBを立ち上げている全ての企業が直面する問題といえる、Webアプリケーションに脆弱性があるサイトを狙って攻撃してくるケースの手口の代表例やその対策について講演。
第三部ではチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの小規模オフィスに対応したアプライアンス製品を紹介。
第四部では「既存PCからの情報漏洩を防ぐシンクライアント化ツールについて」と題し、ロムウィンの細川良治氏の既存PCからの情報漏洩を防ぐシンクライアント化ツールに関する講演を予定。
参加は無料で、先着順で申し込みを受け付ける(定員80名)。
申し込みはこちら
情報漏洩対策セミナー『ジャーナルITサミット』
■日時:2009年6月25日(木)13:00~17:00
■場所:東京・竹橋パレスサイドビル/マイナビルームA(地図はこちら)
※東京メトロ東西線竹橋駅直結。1b出口を出て東コア9階
■参加費:無料
詳細はこちらを参照