大阪芸術大学は、数多くの映像クリエイターを輩出している同大学映像学科の卒業制作展「DAIGEI FILM AWARD 2009 in TOKYO」を渋谷・ユーロスペースにて開催する。開催日は5月30日～6月5日。入場は無料。

マイコミジャーナルでコラム『創作番長クリエイタ』を連載中のFlashアニメクリエイター・青池良輔も大阪芸術大学映像学科出身

DAIGEI FILM AWARD 2009 in TOKYOは、2008年度卒業制作の中から選抜された作品35本を上映するイベント。同時に歴代の卒業制作作品なども特別上映する予定となっている。映画監督で同大学映像学科学科長でもある大森一樹氏は、東京で卒業制作展を行う意義について「東京の学生映画への殴り込みといった大それた考えはない。東京の関係者以外にも、高校生等の若い世代に是非観に来て欲しい。日本映画界におけるダイゲイ映画の系譜を知ってもらい、未来に開いた無限の可能性を感じて欲しいから」とコメントした。卒業制作や卒業生の作品上映以外に、ハリウッドを拠点にホラー映画やミュージック・ビデオの特殊メイクや、エフェクトデザインを手掛けたエフェクト・アーティストのスクリーミング・マッド・ジョージなど、様々なクリエイターが講演を行うdaigeiワークショップも開催される。

DAIGEI FILM AWARD 2009 in TOKYO

開催期間 5月30日～6月5日
会場 渋谷・ユーロスペース
料金 ・2008年度卒業制作作品:無料
・特別上映作品:500円
・daigeiワークショップ:700円
内容 ・2008年度卒業制作選抜作品上映
・卒業生作品の上映
・様々なクリエイターが講演を行うdaigeiワークショップ

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