イオン銀行は25日、住宅用太陽光発電システムの購入および設備工事、リフォーム工事に関わる資金用途で利用することができる「イオン銀行ソーラーローン」の取り扱いを開始した。受け付けは、同行のインストアブランチ全店(全国62店舗)で行う。

同ローンは、住宅用太陽光発電システムの購入および設置工事に伴う費用に対して利用できる。加えて、太陽光発電システムの設置とあわせて行うエコキュートなどのオール電化、外壁や屋根の改修、キッチンや浴室など水周りの工事、クロスや床など内装の張り替えといったリフォーム費用に対しても適用できるとのこと。

対象は個人の住宅のみで、賃貸マンションや店舗などでは利用できない。借入れ金額は20万円以上1,000万円以下の1万円単位で、借入れ期間は6カ月以上15年以内の1カ月単位。金利は年3.3%の変動金利(25日現在)。返済方法は毎月元利均等返済だが、6カ月ごとの増額返済も併用できる。イオンクレジットサービスが保証を行うため、担保や保証人は不要としている。