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専用のサービスを導入して拠点間でテレビ会議ができるようにするなど、オンライン会議が日常的な業務になっている方は少なくない。音声や動画、PCの画面、文書データや任意のファイルを共有できるオンライン会議サービスは導入を検討してもいいほど効果的だ。フェイストゥーフェイスで集まるための労力を省くことができ、さらに意思疎通も図ることができる。手軽で高い効果を期待できる。
オンライン会議を実現するための方法はいくつもあるが、悩ましいのがどのアプリケーションやサービスを選択すればよいかだ。無償ツールとサービスは機能が少なかったり同時接続できるクライアントの数に限りがあったりする。有償サービスは価格も内容も千差万別だ。そこでAlyssa Gregory氏がSitePointに掲載した17 Online Meeting Tools That Facilitate Collaborationに注目したい。オンライン会議向けのツールがまとめられており、一度チェックしておきたい内容といえる。
17 Online Meeting Tools That Facilitate Collaborationで紹介されているオンライン会議ツールやサービスは次のとおり。
- Adobe Acrobat Connect Pro
- Arkadin
- BeamYourScreen
- Dimdim
- Elluminate
- eZmeeting
- GatherPlace
- Glance
- GoMeetNow
- GoToMeeting
- Mikogo
- Microsoft Office Live Meeting
- ReadyTalk
- Spreed
- Voxwire
- WebEx
- Yugma
こうしたサービスやアプリケーションを採用する場合、単独のサービスに限定せずに複数のサービスやアプリケーションを組み合わせて実施する方法もある。またオンライン会議に参加するユーザのOSがバラバラであるケースもあるため、クロスプラットフォームで提供されているかや、プロトコルが公開され代替アプリケーションがいくつも用意されているかもチェックしておくといい。