NTT東日本とNTT西日本は18日、中堅・中小規模事業所向け光IP電話サービス「ひかり電話オフィスタイプ」と「ひかり電話」において、これらのサービスを利用している複数の事業所間の通話料を定額にする「グループ通話定額」の提供を19日から開始すると発表した。
NTT東日本・NTT西日本は、事業所間の通話コストを削減したいというユーザーの要望に応え、今回「グループ通話定額」のサービスを開始。
具体的には、NTT東日本またはNTT西日本のエリア内において、「ひかり電話オフィスタイプ(最大8チャネルまで利用可能)」と同一名義の別の「ひかり電話オフィスタイプ」または「ひかり電話(最大2チャネルまでご利用可能)」をあらかじめグループとして登録することにより、登録したグループ内の音声通話料を定額にする。
料金は、月額420円(税込)/1チャネルで、契約回線で利用している全てのチャネルに応じた定額料が必要。工事費・登録料は不要。利用するためには、グループ内に「ひかり電話オフィスタイプ」が1契約以上あることが条件となっている。