宝島ワンダーネットは、デジタルコンテンツのクリエイティブアワード「デジタル・コミック大賞 2009」にて、デジタル作品を募集している。募集期間は8月31日まで。

世界で活躍できるクリエイターを発掘することを目的としている同アワード。第3回目を迎える今回は、従来の部門制度を廃止。ジャンルに制限されない自由で新しい発想の作品を募集している。審査はコミティア代表で元まんが情報誌「ぱふ」編集長の中村公彦や、建築学者で明治大学国際日本学部准教授の森川嘉一郎、コロムビアミュージックエンタテインメントの執行役・コロムビアハウス制作部・部長の原康晴、デジタル・コミック大賞事務局長の湯川正の4名が行う。結果発表は10月1日にWebサイト上で行われ、賞金総額500万円が受賞者に振り分けられるという。なお各賞の人数は決まっていないため、賞金額は受賞者の人数により変動するとのこと。

デジタル・コミック大賞 2008準大賞作品(大賞該当作品なし)

我が家が一番!
作者:会長エナガ

トン吉くんの不幸な1日
作者:イラスト屋カネコ

デジタル・コミック大賞 2009

作品募集期間 8月31日まで
募集作品 ・コミック
・アニメ
応募規約 ・1作品がメディア一枚に収まるファイル容量であること
・カラー / モノクロ自由
・コミック、アニメともにデジタルデータのみ
コミック
・ESP形式ないしはPhotoshop形式(非圧縮)
・解像度は144dpi
・閲覧用のjpgをメディア内に同封すること
アニメ
・動画の制作、編集ツールに規定なし
・拡張子がwmv / flv / aviなどの動画ファイルであること
応募方法 詳細はこちら