綜合警備保障は、ネットワーク経由でインターネットからのウイルスや不正侵入の防御に加え、情報漏えいをユーザーのネットワークに設置した監視装置にて常時監視し、緊急対応も行うサービスを5月20日から販売すると発表した。

監視装置には、Fortinet社のFortiGateを利用し、ファイアウォール、不正侵入検知/防御、P2P制御、アンチスパム、Webフィルタの機能が提供される。

このサービスでは、24時間体制で監視を行い、監視装置が取得した通信履歴(ログ)を監視センターで集計・分析を行い、情報 漏えいの可能性がある通信を月次レポートにまとめて知らせてくれる。ファイル共有ソフトの利用などの危険な通信は、即時緊急連絡としてユーザーに通知する。

サービス概要

価格は、初期導入費が14万9,800円から、月額費用が2万4,980円からとなっている。