「mixiアプリ」オープンβを公開。詳細はこちらで確認できる |
ミクシィは8日、同社が進めている「mixi Platform」の一環である「mixiアプリ」を、オープンβとして個人開発者に公開することを発表した。mixiアプリでは、SNS「mixi」のソーシャルグラフを利用したアプリケーションを開発し、mixi上で提供することができる。
同社は昨年11月、mixiのオープン化戦略として「mixi Platform」の開放を発表。法人パートナーを対象に、mixi上でアプリケーションを提供できる「mixiアプリ」、mixiのソーシャルグラフを利用した外部サービスを構築できる「mixi Connect」の技術仕様などを公開していた。今回の発表によって、個人ユーザーでも、同社が公開する情報や実行環境を利用できるようになる。mixiアプリで提供されるAPIは以下のとおり。
- Person & Friends API:ソーシャルグラフ、プロフィール情報
- Community API:コミュニティ情報
- Activities API:マイミクシィ更新情報
- Persistence API:データ永続化
- gadgets. io API:外部Webサービス連携
※各APIはOpenSocialに準拠。